【No4】 消しゴムレーザーポインタを作ろう!
皆さんは消しゴムを加工したことがあるでしょうか。中学生の頃、退屈な授業中に、消しゴムを加工して中に機械やらコンピュータを隠したスパイグッズのようなものを作りたいと考えたものです。
今回は、消しゴムを加工して、レーザーポインタを埋め込もうと思います。秋月電子では、レーザーポインタのモジュールが380円で販売されています。これと、10円のタクトスイッチ、100円の消しゴムがあれば、レーザーポインタがたったの500円でできます。ぜひ、作ってみましょう。
【No3】暗いと自動で光るナイトランタンを作ろう!
ワンコイン工作第三弾。今回は、百円ショップで見つけたオシャレなバルブランタンを500円以内で改造してみようと思います。ほどこす改造は、CdSという光センサーと、トランジスタで構成するセンサー回路を追加します。これにより、暗いと光り、明るいと消える、ナイトランタンを製作しようと思います。ユニバーサル基板のはんだづけもありますので、頑張って作っていきましょう。[材料費: 422円]
【No2】手をかざして奏でる不思議な楽器を作ろう
今回は、手をかざす高さで音階が変わる、不思議な楽器を製作しましょう。CdSという光センサーを使い、光を手でどれだけ遮るかで、音階を変えます。音の高さは、階段状ではなく、かざす高さでアナログ的に変化します。 回路はタイマーICとして昔から親しまれているNE555を使い、発振回路を構成しています。音は、普通のスピーカーとは違い、圧電スピーカーを使います。これは、電気をあまり使わない方式であるため、電池式にはぴったりです。[材料費:429円]
【No,1】かんたん電子ピアノのを作ろう
今回は、500円でつくれる、簡易的な電子ピアノを製作しましょう。安価ながら、ドレミファソラシドの、8音階鳴らすことができます。最近では珍しくなった、乾電池で動かすタイプです。 回路はタイマーICとして昔から親しまれているNE555を使い、発振回路を構成しています。音は、普通のスピーカーとは違い、圧電スピーカーを使います。これは、電気をあまり使わない方式であるため、電池式にはぴったりです。
[材料費:491円]
2個のLEDを交互に点滅させる回路
今回は、LEDを交互に光らせる回路を作ります。そのなかで有名なのが、非安定マルチバイブレータ回路です。コンデンサ、抵抗、トランジスタとLEDで構成できる回路で、アナログ回路で作れる発振回路になります。抵抗値やコンデンサの容量を変えることで、周期を変えることができます。
今回は、まず二つのLEDを交互に光らせる回路を作りましょう。
キャンドル風に光らせる&点滅させる回路
前回の投稿では、LEDを点灯させる方法を確認しました。お次は、LEDを点滅させたり、ゆらゆら光らせたりする簡単な方法を解説します。なにか実用てきなものが作れそうですね。使うのはLEDを制御する3端子の専用IC OSCDICシリーズです。このICとLEDと電源だけで簡単に回路が作れます。さっそく始めていきましょう。
LEDを光らせる回路(1個、2個、4個)
ブレッドボード回路集、最初の投稿は電子工作を始める第一歩、「Lチカ」です。LEDは、電光掲示板、電球、テレビなど、光るもののありとあらゆるものに使われています。そんなLEDを光らせるには、どうしたらいいでしょうか。実は、乾電池をそのままつなぐだけではダメなのです。この記事では、そんなLEDのそもそもについて、使い方を解説します。